たかしま先生に乾杯!【BAR Switch/荻窪】
久しぶりにブログを再開。 以前のように毎晩飲み歩くこともなくなりましたが、 取り留めのない「酒場放浪紀」的日常から始めてみます(笑)
敬愛する作曲家 たかしまあきひこ さんが
長い旅に出て、ちょうど1年。
もう一年、というかまだ一年。という心境。
さて、
家に帰る前に 最近行きだした、近所のバーへ。
まずはビール。 ライムの効いた「コロナ」で
献杯ではなく、乾杯。
たかしま先生は、これと「ギネス」の
ハーフアンドハーフをよく飲んでいた。
お通しは、香ばしい炒め玉ねぎがじっくり煮込んである「オニオンスープ」。
寒い夜にうれしい。
固く焼いたバケットが、とてもよく合う。
メインディッシュは、
「かぼちゃのミートグラタン」。
こちらは、柔らかいバケットと一緒に。
サイコーにしあわせ。
さて、
たかしま先生との出逢いは、むかーしむかし
「王様のブランチ」で、当時流行っていた携帯の
「着メロ」を作る企画を担当した時に、編曲を
お願いしたのがキッカケで、以来20年近く可愛がっていただいた。
どちらかといえば、仕事よりもプライベートでの お付き合いが多くて、よく家にも呼んでいただいた。 「全員集合」や「加トケン」の音楽を長く担当されていたので、 当時の上司も知っていたし、よく仕事の相談にも乗ってもらった。 18歳で大阪から上京して暮らしていた僕にとって、 東京のお父さんのような存在だった。
そんな たかしま先生の命日の夜。
・・・と、ここまで書いてざっと読み返したら、
2回も「さて」と言っていた。
南京玉すだれか。